不動産賃貸業を始めるために
オイラがこれから不動産賃貸業を始めるために行う10のステップについて記していこう。「金持ちになるのは簡単だった」とみたいと思ってもそう簡単なことではない。だから「まず、なにをしたらいいのか?」この問いに対して自分の中の思考のプロセスを変えることに着眼してみた。
1.強い目的意識を持つー精神の力
何かをやる「理由」や「目的」は(やりたい)という気持ちと(やりたくない)という気持ちが組み合わさったもだと聞いた。まず(やりたくない)リストを作る、そうすることによって、真の(やりたい)ことがみつかるということ。まず最初にやるべき行動として(やりたくない)リストを作ることから始めよう。
2.毎日自分で道を選ぶー選択する力
人間が自由になりたいと思う最大の理由はこれではないのか?みんな自分で選びたいと思ってる。将来金持ちになるのか?貧乏になるか?またまた普通の人生を生きるのか?その道を選択するのは自分たちでなんだよ。お金の使い方の悪い選択をしている人が多いように思う。オイラも不動産賃貸業を始めるなんていっているけど、自己資金無しの33歳なので選択する幅も限られているがそれでも自分の頭で考え決断することは大事なこと。なので今は書籍を買う、オーディオブックを買うなど自己投資にお金を使う選択をしようと決めた。
3.友人を慎重に選ぶー協力の力
友人を選ぶというと語弊があるように感じるが、なにもメリットや財力などで友人を選ぶというわけではないとのこと。金持ちの友達がいても、その財力をあてにするのではなく、その人の知識が知りたいのだ。たとえば貧乏な友人がいてもその人から学べることがあれば学ぶべきだ。
4.新しいやり方を次々に仕入れるー速習の力
すべてがどんどん変わっていく現代において、オイラが何を知っているかはもうあまり意味を持たなくなっているって感じている。なぜならオイラが知っていることはもう時代遅れになっている場合が多いからだ。大事なのはいかに速く学ぶことができるか?ということらしい。
5.自分対する支払をまずすませるー自制の力
自分で自分をコントロールする力が必要。これがなければ寺にいけとのこと。ないよりも先決「するべきこと。これがなければ不動産賃貸業はあきらめたんほうがいい(自分に言い聞かせる)
6.専門家には金をたっぷり払うー忠告の力
現代は情報の時代なんだな。情報には値がつけられないほどの価値もある。いい不動産専門家・いい株式専門家は、いい情報ばかりかきちんと時間をとっていろいろ教えてくれるからお金は出し惜しみするな。
7.もとはかならず取り戻すーただでなにかを手に入れる力
マクドナルドの創始者のレイ・クロクがハンバーガーを売っていたのは、ハンバーガーが好きだったわけではない、フランチャイズ店が入居する不動産をただで手に入れたかったとそうな。単なる投資収益以上の物に注意を払わなければならない。つまり元を回収したあとにただで手に入る資産だ。これがファイナンシャル・インテリジェンス。
8.ぜいたく品は資産に買わせるー焦点を絞ることの力
いま楽に見える道が後で険しい道になり、険しく見える道が後になって楽になることがよくあるそうな。何かほしいものがあると、人はお金を作り出すことではなく、借りることばかり考える人が多い。目先のことだけ考えればお金を借りるほうが簡単かもしれないが、長い目でみると悪手と考えよう。
9.ヒーローを持つ―神話の力
ヒーローはオイラに刺激を与えてくれている反面、物事を簡単にやり遂げてしまうからこそ、オイラもヒーローに憧れるようになった。投資をひどく難しいものだと思うよりも、やさしく簡単に見えるようにしてくれるヒーローを探すとしよう。
10.教えることで得るー与えることの力
何かがたりないとか、何かが必要だと感じたとき、まず、それを人に与えること。そうすればあとになって2倍にも3倍になって返ってくる。このことは、お金、ほほえみ、愛情、友情などいろいろなことにあてはまるらしい。「足りないものを与える」というのはほとんどの人はやりたがらないが、効果は抜群らしい。
思考のプロセスを変える
上記10個のステップは【金持ち父さん貧乏父さん】に書かれているものだよ。オイラが不動産賃貸業を始めるにはまずこの思考のプロセスを変える必要があると感じた。いままでの常識をひっくり返すぐらい難しさなのではないかと感じている。正直いままで、「金」のことは一切考えないで今まで生きてきたこともあって、これからは【お金大好きー】と叫んでいきたい。
以上