【真田丸】の最終回
写真提供 NHK
「真田丸」は、一年を通して戦国武将・真田幸村(信繁)の生涯をNHKの大河ドラマで主演・堺雅人で描いてきました。
僕は大河ドラマはあまり見るほうではないのですが、この「真田丸」は2004年度の大河ドラマ「新撰組!」以来の三谷幸喜・脚本ということで今年は大河ドラマにはまっていました。
今回の最終回ではあの「ダメ田十勇士」が本編に登場するなど、小ネタも回収しつつの物語もさすがの三谷幸喜氏。
印象深いシーン
「私は、私という男がこの世にいた証を何か残せたのか。」
「人のまことの値打ちというものは己が決める事ではございません。」
「誰が決める?」
「時でござる。」
「戦国の世に義を貫き通し、徳川家康と渡り合った真田左衛門佐幸村は日ノ本一のつわものとして語り継がれるに違いありません。」
「どんな終わりを迎えてもか?」
「大事なのは、いかに生きたかでございますゆえ。」
この幸村と内記のやり取りが個人的に胸にくるものがありましたね。
そしてメインの幸村と徳川家康の最終決戦ですね 幸村に追い詰められて逃亡をはかる家康は、あの伊賀越えを思い出しました。しかし幸村単身で家康を射程に入れたときは
「これ家康やられるんじゃね!!」「三谷幸喜ならやりかねない」と思いましたね。
そこは歴史が変わらなかったですが(笑)
ラストでは大阪から江戸に戻る真田信之(大泉洋)が道中にて一緒になった本多正信
(近藤正臣)が語りあっている時に大阪城落城の知らせが届き本多と別れ歩み出すシーンは生き延びて真田家をつないでいく姿を予感するものでした。
そしてエンディングテーマとなったオープニングテーマが流れると「あ~終わってもうた」と一人涙流してました。
総集編が12月30日 12:15~16:33の4部構成で放送されるらしいので見逃さないようにしとこう!!
最後にスタッフの皆様、出演者の皆様、一年間お疲れ様でした。
星野源です。初めての大河ドラマ「真田丸」で過ごした時間は、本当に夢のようでした。徳川秀忠としてのファーストシーンからアップまでの約7ヶ月間、様々なことを学ばせて頂きました。スタッフの皆様。共演者の皆様。そして観てくださった多くの皆様。本当にありがとうございました! #真田丸 pic.twitter.com/tHH2IW4lNn
— 星野源 official (@gen_senden) 2016年12月18日
スタッフです。
— 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) 2016年12月18日
先週49回の撮影時には「そばに兼続がいないのは寂しいな」と言ってた御屋形様でしだが第50回ではちゃんと一緒でした!素晴らしい脚本と演出陣、懐が深い座長と素敵なキャストの皆様、直江様、楽しむエネルギーに溢れている丸ファンの皆様、ありがとうございました
#真田丸 pic.twitter.com/80gMdYoo8q
信州上田真田丸大河ドラマ館のラストスパート動画を作成しました!開館は1月15日(日曜日)まで。100万人達成を目指し、すでに来館した人も、まだの人も「おのおの参られよ!」拡散お願いします。 https://t.co/qM3HwXqtsA #真田丸 #大河ドラマ館
— 上田市 (@cityueda) 2016年12月19日
今日はこの辺でグラシャス!!!
NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック THE BEST
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