「破天荒フェニックス」
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)
とは、2018年9月5日に株式会社 幻冬舎より第1刷発行されたNews Picks BOOKです。
(自己啓発系が多かったNews Picks BOOKではめずらしいノンフィクション物語)
「破天荒フェニックス」本日届いた!
— さとちー (建築VR) (@sasasatoland) 2018年9月15日
これから読みます。
感想は後ほど!#破天荒フェニックス@shuji7771 https://t.co/UOeb2n5tHN pic.twitter.com/CLTlXGP7Mt
著者は、あの眼鏡メーカーのオンデーズ代表取締役社長 田中修治さんです。
帯にはあの「課長 島耕作」著者、漫画家の弘兼憲史さんや、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが書かれています。
概要
2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治(30歳)は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン店「オンデーズ」の買収ー。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3ヶ月目にして銀行から「死刑宣告」を突きつけられる。しかしこれは、この先降りかかるしれんの序章に過ぎなかった・・・・・・。
まるで映画の予告ような帯の文章。
これだけでも読む前にドキドキしてしまった。
本編を読むにつれて、どんどん引き込まれていく内容。
目次を読むと、
第1話~第31話。
そして最終話からあとがきまでの
492ページのボリュームで読み応えのある本ですが、
次から次へと襲い掛かる試練の嵐をまるで不死鳥(フェニックス)のように蘇る
田中社長を筆頭にオンデーズの仲間たちに終始はらはらさせられる。
面白い理由
個人的におもしろいと思ったのは、登場人物が個性的で印象に残り
田中社長にCFOの奥野さんシンガポール支社の海山さん台湾進出で活躍された濱地さん
など、とてもキャラの立っているメンバーが物語を引っ張っているように感じた。
とくに高橋部長のエピソードは印象深い。
一番驚いた
破天荒フェニックスのカバー撮影はこんな感じ。田中社長@shuji7771 になりきってくれた中林大樹さんはメガネかけられまくってもいい人&イケメンでした😆 飛んでるメガネは合成でなく、前後差つけてみんなで吊るしたんですよ〜 🤓デザイナー戸倉さん@iwaoTOKURA 超いい笑顔w #破天荒フェニックス pic.twitter.com/OLtGLWFUVo
— 山口奈緒子 (@naoko_naoy) 2018年9月19日
表紙の人
田中社長じゃないってこと。