ゆきさと日記

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【書評】破天荒フェニックスを読んでびっくりした!

「破天荒フェニックス」

 

 

 

 

 

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

とは、2018年9月5日に株式会社 幻冬舎より第1刷発行されたNews Picks BOOKです。

 

(自己啓発系が多かったNews Picks BOOKではめずらしいノンフィクション物語)

 

 

著者は、あの眼鏡メーカーのオンデーズ代表取締役社長  田中修治さんです。

 

帯にはあの「課長 島耕作」著者、漫画家の弘兼憲史さんや、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが書かれています。

 

概要

2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治(30歳)は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン店「オンデーズ」の買収ー。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3ヶ月目にして銀行から「死刑宣告」を突きつけられる。しかしこれは、この先降りかかるしれんの序章に過ぎなかった・・・・・・。

 

 

まるで映画の予告ような帯の文章。

 

これだけでも読む前にドキドキしてしまった。

 

本編を読むにつれて、どんどん引き込まれていく内容。

 

 

目次を読むと、

 

第1話~第31話。 

 

そして最終話からあとがきまでの

 

492ページのボリュームで読み応えのある本ですが、

 

 

次から次へと襲い掛かる試練の嵐をまるで不死鳥(フェニックス)のように蘇る

 

 

田中社長を筆頭にオンデーズの仲間たちに終始はらはらさせられる。

 

面白い理由

 

 

個人的におもしろいと思ったのは、登場人物が個性的で印象に残り

 

田中社長にCFOの奥野さんシンガポール支社の海山さん台湾進出で活躍された濱地さん

 

など、とてもキャラの立っているメンバーが物語を引っ張っているように感じた。

 

とくに高橋部長のエピソードは印象深い。

 

 

一番驚いた

 

 

 

表紙の人

 

田中社長じゃないってこと。

 

 

 

 

 

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)