地縄(じなわ)
地縄(じなわ)あまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?
地縄とは、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを、確認する工事です。
工事方法は、敷地内の建物が建つ部分の外周部分に、水糸(主に蛍光の糸)や目立つ糸を張り、目で確認できるようにするものです。
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地縄張り
工事着工の最初の作業で、建築予定地に縄を張って、設計図どおりに建物の配置を決めていく作業のこと。木造建築に独自の過程で、建物の外周と、内部のおもな部屋予定スペースの中心線上に縄やビニールひもを張り、建物の位置を地面に表す。「縄張り」ともいう。角々には地杭を打つ。普通の住宅工事なら、大矩(おおがね)などで垂直を出す。この地縄張りが終わた後、地鎮祭が行われる。
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高低差があるので解りづらいですね(涙)
グーグル先生から解りやすい写真をお借りしました(笑)
上の写真のように敷地の中に建築予定の建物がどのような配置になるのか解りやすいですね。
今回は敷地に対して建物がギリギリなので確認の為に張ってきました。
高低差も道路から2.5mもあるのでGL(建物の高さとなるライン通称グランドライン)の確認もしてきました。
そしてこれから基礎の設計に入っていきます。
でした。
今日はこの辺で。