ＪＰウォーカー
ＪＰウォーカーは、スノーボードのビデオ・スターでも最も世界的に知られたライダー。特にジブという世界の扉を開いたライダーである。1997年Mack DawgがリリースしたSimle Pleasuresでは当時忘れられていたジブに息吹を送った。この翌年Mack Dawgから出したDecadeは世界中に圧倒的に売れ、またこの時のＪＰのジブ映像シーンは、現在のジブ貴公子シモン・チェンバレンにも影響を与えている。
特徴的な長いアゴ、フレンドリーな性格、そして何より攻めの姿勢を忘れない映像作り、そんな要素が世界的にＪＰの名を知らしめた。
ＪＰウォーカーの業績
- スノーボーダー誌のトップ10に3年連続で選ばれた
- スノーボーダーのトップ10ライダーの6回に選ばれた
- Transworldスノーボードのライダーの世論調査で複数回受賞：SIA小売業者の選択、ベストレールライダー、ベストフリースタイルライダー、ベストビデオパーツ
- スノーボーダー誌のトップ20に最も影響力のあるライダーの1人として掲載
- オンボードマガジンのオールジブのジバー
- 方法誌の「Eternal Radness」賞の受賞者[3]
- スポンサーブランドを持つ数多くのシグネチャー製品
- 数え切れないほど前に、frontlide 450をboardlideとfrontside double corkに切り替えるようなトリックを
出演作品
- メインストリーム/ 1994
- 何かに行く/ 1995
- フォワード・イン・バトル/ 1995
- 戦士/キングピンプロダクション/ 1995
- ガスマネー/ 1996
- キングピン・クロニクルズ/キングピン・プロダクションズ/ 1996
- シンプルプレジャーズ/ MDP / 1997
- 10年/ MDP / 1998
- 技術的な問題/ MDP / 1999
- 抵抗/ MDP / 2000
- トゥルーライフ/ MDP / 2001
- ニクソンジブフェスト/ MDP / 2002
- シェイクダウン/ MDP / 2003
- Chulksmack / MDP / 2004
- それ/フォーラム/ 2006
- 二十年/ MDP / 2008
- このビデオは吸う/踏み台/ 2009
- 乾杯人/ 2010年
- グッドルック/ピープル/ 2011
- Jibberish Vol.1
- Jibberish Vol.2
最後に
ＪＰウォーカーはジブ(手摺やレール、人工物を擦る)のイメージが強く、ストリートの第一人者でした。サトもＪＰのイメージでジブをやり始めたキッカケです。
個人的に好きなライダーの一人です。いま映像をみてもカッコイイとおもいました。
今日はこの辺で。
