4大少年誌を制覇した鈴木 央氏(すずき なかば)のヒットまでの経歴をたっどってみた。
1994年ー 『Revenge』がホップ☆ステップ賞で佳作を受賞しデビュー
鈴木央氏の漫画家デビュー作品
1996年 - 『SAVAGE』で、『週刊少年ジャンプ』本誌デビュー
『SAVAGE』は『Revenge』の続編として描かれているのですが、単行本はでていません。
1998年 - 『週刊少年ジャンプ』にて『ライジングインパクト』連載開始
サトが初めて鈴木央氏の漫画に出会ったのがこの『ライジングインパクト』でした。
ゴルフを題材にストーリー性のある作品です。
これを読んでゴルフを始めたという人もいるでしょう。サトもホールにでると真似します。
あらすじ
小学生の主人公ガウェインがゴルフにのめり込み、最初のライバル・ランスロットと共に世界の強豪たちと競い合い、上達していく話。中盤からは「ギフト」(天才的な才能)という言葉がキーワードになる。

ライジングインパクト コミック 全17巻完結セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 鈴木央
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2002年 - 『Ultra Red』連載開始。
『ライジングインパクト』が終了して、次に少年ジャンプで連載がスタートしたのが『Ultra Red』です。
格闘技をテーマとした漫画で、実在の格闘技から架空の格闘技まで様々な格闘技が出てくる。
モブキャラとして、作者の前作でもあるライジングインパクトのキャラクターの一部が登場している。中にはチョイ役ではあるがモブ以外で登場しているキャラもいる。
2004年 - 『ウルトラジャンプ』にて『僕と君の間に』連載開始。
他の漫画に比べると知名度が少ない作品です。
ウルトラジャンプということもあって大人向けの作品でした。
あらすじ
人口管理されていた都市・ヘブンで主人公ホークとセルマは平和に暮らしていた。しかし、ヘブンを脱出したがっていたセルマは夢なかばに逝ってしまう。セルマの意思を継いだホークはヘブンを脱出し、降り立った先の奴隷都市で謎の女性・ダリアとそのお供のシルヴァンに出会う。
2005年 - 『週刊少年サンデー』にて『ブリザードアクセル』連載開始。
鈴木央氏が他社に移籍してからの初の作品です。
少年誌では珍しいフィギュアスケートを題材にしている漫画です。
あらすじ
両親に無視され続けて育ったために、目立つことを生きがいとする北里吹雪。だが、何をしても両親の目を引くことは出来ず、ケンカに明け暮れるばかりの悶々とした日々を送る。そんな中で偶然にフィギュアスケートに出会い、いきなり四回転半のジャンプを跳んでしまう。観衆の注目を一身に浴びた吹雪は、フィギュアスケートの魅力に取り憑かれる
2007年 - 『金剛番長』連載開始。
『金剛番長』(こんごうばんちょう)は、鈴木央による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2007年47号より2010年15号まで連載されてました。
あらすじ
私立雷鳴高校に転校してきた巨漢・金剛晄が「23区計画」を粉砕すべく「番長」軍団と戦う物語。
2012年 - 『週刊少年チャンピオン』15号から30号まで『ちぐはぐラバーズ』連載。
鈴木央氏ににしては珍しい剣道を題材にしたラブコメディとなってました。
好評のまま終わってしまいました。
2012年ー『週刊少年マガジン』にて『七つの大罪』連載。
現在、週刊少年マガジンにて連載中の大ヒット漫画です。
この作品によって4大少年誌を制覇することになった鈴木央氏 。この作品が空前絶後の大ヒットになり、
サトは毎週水曜日が待ち遠しくなっています。
あらすじ
人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団〈七つの大罪〉の戦いを描く
最後に
これまでに打ち切りになること数回、数多くの苦労をしてきている鈴木央氏が7つの大罪の大ヒットまでの漫画を読んできて、1つのキーワードがあって、それは【ファンタジー】を取り入れるというこだわりがあることです。
7つ大罪以外の漫画も凄く面白いので一度読んでみてはいかがでしょうか。
今日はこの辺で。