基礎工事の要、「コンクリート打設」時に現場に潜入してみました。
無事配筋検査も終わり、本日、基礎の底盤のコンクリート打設の日です。
コンクリートの打設現場って観る機会って少ないですよね?
準備
朝8時からスタートでしたので遅くとも7時半には集合でした。特に今日は寒かったですね。朝家を出る時に車のフロントガラスが凍ってました。これがなかなか融けなくて焦りましたね。ギリギリでしたが。(家から一時間以上かかるので)職人さんはすでにスタンバイ状態。彼らは一体何時に起きてるのでしょうか?
そしてポンプ車やミキサー車が現場に集結してきました。
こんなのとか(建機なかでもマイナーなポンプ車)
こんなの(誰しも一回は見たことあろうミキサー車)
が現場に入ってきます
まるで「シン・ゴジラ」のヤシオリ作戦かのように僕の頭の中には自衛隊の曲が
流れていました(笑)
打設開始
ポンプ車にミキサー車からコンクリートが流されていきます。ポンプ車のオペレーターの方がホースからでてくるコンクリートを型枠のなかに流していきますね。
今回はコンクリートの呼び強度は27N/mmに設定してあります。呼び強度が高い分粘りが強いんですね。(打ちづらい) 間違っても水で薄めることは厳禁です。
絶対ダメです!!
コンクリートを打った後に振動を与えて隅々まで均等にさせます。それからコテを使って押さえていきます。これで底盤コンクリート打ちは完了になりますね。養生期間を置いて立ち上がりの施工に入っていきます。 基礎は年内完成予定です。
個人的に夏場のコンクリート打ちは暑さで固まり方も早いので(急に固まるとクラックもおきやすい)冬場のほうが現場が落ち着いていると思います。
夏はまさに戦場です。
現場からの中継は以上です。
グラシャス!!